野島建設 温かい人が集まる暖かい家 NOJIMAの“ゼロ・ハウス“

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スタッフブログ 大雪に気を付ける事

2025年02月06日

こんにちは
記録的な大雪が続いていますので、住宅に関する大雪時の注意点についてお話したいと思います。
 
 
 
◆雪庇(せっぴ)やつららの落下に注意
屋根の端にできる雪庇や大きなつららは、気温の変化や雪の降り方によって発生します。
落下するとサイズによっては大けがしたり、子供の場合脱出できないことも予想されます。
歩く際は足元ばかり見るのではなく、頭上の確認も時には必要です。
 
 
 
◆給湯器・エアコン室外機の凍結防止
給湯器の配管やエアコンの室外機が雪に埋まると、故障や暖房機能の低下につながることがあります。
また水回りが凍結すると、生活ができなくなってしまいます。
夜間は水出し続けたり、お風呂のお湯を残すなどの対策を講じた方が無難です。
 
 
 
◆カーポートや物置の雪対策
一般的な住宅は、積雪1mに対応をしているので、それを考慮して屋根雪下ろしなどをしていただきたいと思います。
逆にカーポートや簡易的な物置は、注意が必要です。
古い商品の場合商品設計が積雪対応で無かったり、商品が強くても腐食などの影響で倒壊するリスクがあります。
そのため住宅よりも早めに、雪を落とすことが大切です。
 
 
 
◆排気口や換気口の雪を防ぐ
住宅の排気口や換気口が雪で詰まりが起こると、換気が正常に行われず、室内の空気環境がおかしくなります。
またボイラーなどの給湯器の場合は、燃焼不良につながることがあります。
換気部分が床に近い場合は、注意が必要です。
 
 
 
大雪に関して気にしなくてはいけないことが多いですが、実際に何か問題が起きてから行動しても手遅れのことは多々あります。(カーポートの倒壊とか)
大変な中での対応になりますが、体に気をつけ対応をしていただけたらと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
 
 
 
~NOJIMAの紡ぎ繋ぐプロジェクト~
野島建設株式会社 社長 野島比呂司

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