SOUAN -建築工房 想庵-
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家づくり、子供部屋で気を付けるコトって?
2024年11月18日
こんにちは!想庵の小倉です。
最近久しぶりに実家に帰ったら
自分の部屋が物置にされてました(さみしいです…)
でも、確かに子供が成長して巣立って行ったとき
子供部屋の扱いって…
ちょっと迷ってしまいますね。
実は家づくりにおいても子供部屋って意外に課題が多いスペース。
そこで今回は子供部屋をつくるうえでの考え方を
ちょこっと紹介しちゃいますね。
1. 物置になるかもしれない部屋に
どれくらい予算をかけますか?
「子供部屋」として使用でされる期間をご存知でしょうか?
大体10歳~18歳ぐらいと言われており、
およそ10年前後しか使われていないんです。
お子様が使われなくなった後は
パパママの自室になったりもしますが、
結局最後には物置に…なんてお話をよく耳にします。

終の住処として建てた家で
せっかく広い子供部屋を作ったのに、
最終的に物置として使う生活が長くなったりしたら
ちょっともったいなく感じちゃいませんか?
これを踏まえて子供部屋にどれくらいお金(広さ)をかけるか
改めて検討してみてはいかがでしょうか?
2. 友達を家にお招きするのはアリ?ナシ?
子供が小学生くらいになってくると
家でお友達と遊ぶことも多くなってきます。
そんな時に自分の家が子供たちの
遊び場(たまりば?(;^ω^))になったら?

「その方がにぎやかで問題はないよ!」という方には◎かもしれません。
でも、
「騒がしくて落ち着かない…」という方には…(-_-;)
後者の場合、例えば、子供部屋を小さくすることで
単純に部屋が狭い分、集合場所になりにくくなるという効果も期待できるかもしれませんよね~。
3. 部屋にこもりっぱなしってどう?
部屋を小さくする理由に「引きこもられないようにする」
というものもあります。
広い部屋だと子供にとって居心地の良い空間になりやすいので
こもって部屋から出てこなくなる原因にも。

部屋は寝る・勉強するを中心に使う様にして
あとはリビングで家族のコミュニケーションをとれるような暮らし方を
目指す方には「子供部屋を小さくつくる」のもポイントかもしれません。
いかがでしたでしょうか?
あくまで「こういう考え方もあるよ」というお話でした。
お子さんも住む家ではありますが、
暮らしのメインはパパママだと思います。
永く住む家だから…
今も将来も見据えた上で
「従来の子供部屋」の思考にとらわれずに
「子供が巣立った後」の使い方も考えて
家づくりを考えてみてくださいね!
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