SOUAN -建築工房 想庵-
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#家づくりのこと
木を使った光の入れ方
2024年05月20日
みなさんこんにちは!
想庵の小倉です。
皆さんは外の光をお家に取り込むときに、
「すごい眩しい…」
「うわ、この部屋熱っ!!」
なんてことありませんか?
今回は、庭木を上手に使って
住環境を快適にするお話です。
今日のブログでは光の取り入れ方について、
落葉樹だけに絞ってお話していきたいと思います!
1夏の強い日差しから守る
落葉樹は夏に葉っぱが生い茂るので、
強い日差しから守ってくれます。
また、葉っぱの隙間から心地よい木漏れ日を
部屋に入れてくれるので、
ちょうど良い光と暖かさを取り込むことができます^^

2緑でリラックス空間に!
緑色には、ストレスや緊張を軽減したり、
目の疲れを癒す効果があります。
夏は緑の葉がつき、窓から庭の緑を
眺めることができるので、
みどりと木漏れ日の入るリラックス空間を楽しめます!
3冬の寒さでも快適に?
冬の寒い時期は夏と違い、部屋を温かく明るくするために、
なるべく多くの光をお部屋に取り込みたいですよね?
落葉樹は冬に葉っぱを落とすので、
夏と打って変わってたくさんの光を
お家に取り入れることが可能になるんです!

4季節によっていろんな顔が楽しめる
ここが常緑樹との最大の違いだと私は思いますが、
夏は緑の葉、秋は紅葉等、
季節ごに全く違う楽しみ方ができます!
同じ庭なのに、季節によって違う色の景色を眺められるのは
とってもわくわくして、次のシーズンが待ち遠しくなりますね^^
とまぁ、とてもメリットのある落葉樹。
勿論デメリットも存在します。
それは掃除・メンテナンスです。
秋には枯れ葉がたくさん落ちます。
風で道路やお隣さんの敷地内に飛んでいったりするので、
定期的な掃除が必要になります。
また、枝も伸びて塀を超えることがあるので
メンテナンスも行わないといけません。
落葉樹の木は暮らしの中で一年中重宝します。
その分メンテナンスにも負担がかかってしまいますので、
せっかくなら好みの庭木を上手に使って快適な暮らしを
してみませんか?
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